過去の失敗


翻訳書を読むと、過去の事故事例が載っています。

スペースシャトルチャレンジャーの爆発事故は、ロケット製造メーカー内で止める声があったのに、打ち上げスケジュール目白押しの状況下で、強引に押し進めたのが原因でした。

それより前に、連合王国の飛行船に、問題があったのに、飛行を押し進めた結果、大事故に繋がっています。

著者は、過去に事故事例があったのに、無視して進めた結果がこうなったと書いています。

先日の某自治体でのUSBメモリ紛失事件も、「情報を持ったら立ち寄らない」という過去の事例を守らなかったからでしょう。過去を振り返る、これが重要ではないでしょうか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。